Phuket Day3 nice to meet you. stvn

2020/01/02

前日5時まで遊んでいたのできっと昼頃まで寝ていたんだろう。この日最初に撮っている写真はお昼ご飯の写真だった。もはやどこで食べたのかもよく覚えていないが多分ホテルの近くのレストラン街みたいなところだと思う。パイナップルに入ったチャーハンと川魚、カニ料理(パッポンカレー的なやつ)。パイナップルに入ったチャーハンよく見るけど思えば初めて食べたな。

このお昼ご飯の次の写真は夜の8時。。。マジで何やってたんだろう。プーケット編書き始めたこと後悔してる。
夜ご飯食べに屋台街に行ったんだと思う。なんか海老の写真が残ってる。
ホテルからバングラ通りとは逆の方向にしばらく歩いた先にある市場は台湾で言うと士林夜市のような観光客向けの場所で、多くの観光客で賑わっており自分たちの座る席を見つけられずに近くにあった別の夜市のような場所で席ご飯を食べた。

そうだこの日はスティーブンに会ったんだった。
夜市から戻り、バングラ通りに出かける前にホテルの部屋でふとFacebookを見ているとタイムラインにプーケットに移動してきている投稿が目に入った。
今している仕事はベトナムの子会社の推進なんだけど、彼とはその時に関わっていて、彼が会社を辞める時にFacebookを交換していた。オンラインでの会話は何度もあるけど実際に会ったことはないというちょっと変な関係だ。
その投稿に対してコメントをしてみた。

「今プーケットですか?僕も今いるんですよ。」

「プーケットです。もしかしたらホテル一緒かも。さっき見た気がする。」

「パトンリゾート?」

「そうです。今ここで彼女とご飯食べてるんですよ。来ますか?」

凄い偶然だ。こういう出会いがあるから旅は本当に面白い。友達に事情を説明すると、それ凄いね。行った方がいいよ。と言ってくれたのでスティーブンに合流することにした。
すっかり夜のバングラ通りを自分のものにした彼は既に海外への不安など微塵もないようで、一人でバングラ通りへと繰り出していった。頼もしくなったなぁ。

スティーブンがいるというお店に着くと外の席に座っていたのですぐに見つかった。スティーブンはベトナム在住の中国系マレーシア人というもはや意味のわからないグローバル人材で、今は自分で企業して社長をやっている。
彼女は日本人で、彼が日本に住んでいる時に付き合って、彼がベトナムに移住した後、あとを追ってベトナムに移住したらしい。日本を出ていく人とか、色んな国を拠点にして行ける人って本当アクティブだよね。
住みやすい生まれた国に固執せずに世界で生きていく人達には本当憧れるしいつも刺激になる。

気を使ってくれてか彼女はこの後マッサージに行くらしい。なので2人で行っておいでと送り出してくれた。本当こんな街に男2人送り出していいと思ってる?って思ったけど2人でバングラ通りへと向かった。

まだ3回目だけどバングラ通りに来ると帰ってきた感じがする。2段飛ばしくらいでクズになっていってる気がして気持ちが良い。

「どこいこうか?この辺は結構来た?」

「いや、全然来てないんですよ。ダイビング目的で来てるので。」

そうか。バングラ通り意外にも楽しみ方あるんだな。しかも彼女と一緒にこんなところ楽しめるはずがない。
そんなことを話ながらゆっくり歩いていると1人のキャッチに足を止められた。

それはピンポンショーのキャッチで、しかも無料らしい。完全に怪しい感じだし、無料なわけないけど法外な料金ってこともなさそうだなと思ってついていってみることにした。
ピンポンショーは簡単にいうとピンポン玉を生むかのように出すのを見るらしい。ゲスの極みみたいなショーだ。
中に入ると欧米人が結構いる。席に着くとすぐにメニューが手渡された。メニューを見ると一番安いビールが3000円くらいする。なるほど、エントランスフィーは無料だけどその分ドリンクで取るシステムなんだね。流石に高すぎるのですぐに外に出た。
結局慣れたシードラゴンのバービアで飲むことに。女の子に罰ゲームがテキーラのゲームを何度も誘われる。当然何百回とゲームを繰り返して必勝法を知ってる相手にただの観光客が勝てるわけがない。
スティーブンは結構な量のテキーラのショットを飲んでいた。彼がいい感じになったところでホテルに戻ることに。物価の安いタイとはいえ結構な金額になってました。
次はベトナムで会おうねと約束して一日を終えた。つもりだった・・・

コメントを残す